十和田湖(とわだこ)は、青森県十和田市、秋田県鹿角郡小坂町にまたがる湖。十和田八幡平国立公園内にある。日本の湖沼では12番目の面積規模を有する。内水ながら、国の地方港湾である子ノ口港、休屋港の二港がある。
十和田湖横跨青森县十和田市、秋田县鹿角郡小坂町。位于十和田八幡平国立公园内。拥有排行日本湖沼第12位的面积。虽是内陆水域但拥有地方港湾子口港和休屋港两港。
地理
十和田火山の噴火で形成された二重カルデラ湖。現在も活火山として指定されている。较大深度327mは日本第三位。流出河川は奥入瀬川。胡桃を半分にした形。
因为是和田火山喷发形成的二重火山湖。现在也被指定为活火山。较大深度327m,日本第三位。流出河川是奥入濑川。呈现出半个胡桃的形状。

湖の中央、御倉山と中山半島の間にある中湖(なかのうみ)とよばれる水域が较深部であり、御倉山の東側の東湖(ひがしのうみ)や中山半島の西側の西湖(にしのうみ)と呼ばれている水域の水深は50-100mほどである。
湖泊中央、位于御仓山和中山半岛之间被称为中湖的水域是较深的地方,御仓山东侧的东湖和中山半岛西侧的西湖水深约为50-100m。
湖と環境
湖和环境
生物
十和田湖周辺は、冷温帯林(ブナ林)や亜寒帯林(ダケカンバ林)が広がり、クマタカやイヌワシ、ツキノワグマなどの野生動物が生息している。これらの生息が重要であることから、国指定十和田鳥獣保護区(大規模生息地)に指定されている(面積37,674ha、うち特別保護地区19,366ha)。
十和田湖周围,有广阔的寒温带林和亚寒带林,生长着熊鹰和金雕、黑熊等野生动物。因为这些动物的繁殖很重要,所以指定为指定十和田鸟兽保护区(大规模栖息着)(面积37,674ha、其中特别保护区19,366ha)。
2008年4月、同湖で死んだハクチョウ3羽と衰弱したハクチョウ1羽が見つかった。同月23日簡易検査で鳥インフルエンザと推定されたため、同月27日動物衛生研究所(茨城県つくば市)で再検査したところ鳥インフルエンザウイルス強毒性のH5N1亜型が検出されたと秋田県と環境省が同月28日に発表した。
2008年4月,在此湖发现死去的天鹅3只,衰弱的天鹅1只。同月23日,通过简单的检查,推定是因为禽流感,同月28日秋田县和环境部发表同月27日动物卫生研究所(茨城县筑波市)检查出强毒性H5N1亚型禽流感。
生息魚介類
栖息鱼贝类
人間が魚の放流を開始する以前に生息していた魚介類は、サワガニと考えられている。従って、現在生息している魚類の全てが人為放流された物である。記録に残る较初の放流は、1855年のイワナとされている。1960年代に行われた調査では、下記が確認されている。
人类开始放生鱼苗之前栖息的鱼贝类是泽蟹。因此,现在栖息的鱼类全部是人为放生的。据说记录上次的放苗是1855年白点鲑。1960年举行的调查中确认如下。
魚類:ヒメマス、ニジマス、イワナ、サクラマス、コイ、フナ、ウナギ、カジカ、ヨシノボリ
甲殻類:スジエビ、サワガニ
ワカサギ、ウグイ、アユは定着に失敗した。
鱼类:姬尊、虹鳟、白点鲑、樱鳟、鲤鱼、鳗鱼、杜父鱼、鰕虎鱼。
甲壳类:条虾、泽蟹
西太公鱼、石斑鱼、日本香鱼落实失败。