郑州商务日语口语培训周末班

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東北大学とうほくだいがくの佐々井ささい崇博たかひろさんの研究けんきゅうグループは、地球ちきゅうの平均へいきんの気温きおんが４℃上あがると、日本にっぽんでどのくらい雪ゆきが降ふるか調しらべました。

その結果けっか、東日本ひがしにほんの日本海にほんかい側がわの山やまの方ほうでは、雪ゆきの量りょうが今いまより増ふえることがわかりました。岐阜県ぎふけんから新潟県にいがたけんまでの山やまの方ほうでは今いま、１日にちに６０ｃｍ以上いじょう降ふる危険きけんな雪ゆきは４０年ねんに１回かいぐらいです。しかし、地球ちきゅうの気温きおんが上あがると、８年ねんから９年ねんに１回かいぐらい降ふるようになります。

研究けんきゅうグループによると、地球ちきゅうの気温きおんが上あがると、海面かいめんの近ちかくが暖あたたかくなって、空気くうきの中なかの水蒸気すいじょうきが増ふえます。しかし、空そらの高たかい所ところにある冷つめたい空気くうきは温度おんどが上あがらないため、雪ゆきの量りょうが増ふえると研究けんきゅうグループは考かんがえています。

研究けんきゅうグループは「とても冷つめたい空気くうきが日本にっぽんの上うえに来きたときは、今いまよりたくさんの雪ゆきに気きをつける必要ひつようがあります」と話はなしています。